🔵ワールドオーシャンズデイの創生
●2002年 :Nausicaa 国際会議
ワールド・オーシャン・ネットワークの活動計画(2002年11月年制定)
1992年地球サミットでカナダ代表が提案した世界海の日ワールドオーシャンズデイが提唱し行われました。
しかしながら、その後広く受け入れられていなかったので、2002年のNausicaa(ナウシカ)国際会議後、ジャン・ミシェル・クストーとNAUSICAA専務理事フィリップ・ヴァレットを中心に組織されました。
国際的代表団が国連に公式に制定するように求め、その後、2008年に認定されました。
2009年より国連は正式にワールドオーシャンズデイをスタートしまた。という流れで今日に至る活動となっています。
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補則:環境と開発に関する国際連合会議
1992年
ブラジル連邦共和国のリオ・デ・ジャネイロ市にて開催。
持続可能な開発を旨とする「アジェンダ21」を採択
同年
持続可能な開発に関する世界首脳会議が開催された。この会議は後に「地球サミット」称される。
国際連合の加盟国や多くの非政府組織 (NGO)が参加し「持続可能な開発に関するヨハネスブルグ宣言」などを採択した。
2002年
10年を経て、リプラジルのオデジャネイロにて「環境と開発に関する国際連合会議」、一般に言う地球サミット(Earth Summit)が開催されました。
各国首脳の会でかけではなく環境と経済に関する各国のNGO(非政府組織)、市民団体から2400人が参加した 会議も行われました。(参照:ウィペディア:環境と開発に関する国際連合会議 より)
この会議では、環境と開発について取り決めがされつと共に、生物多様性が一般的に関心を集めること になった。
🔵世界の海はひとつ
世界の海はひとつ
毎年6月8日はワールドオーシャンディです。
世界の海はひとつ:ワールドオーシャン
世界の海はかつてない苦難を味わっています。それは地球環境
の変化によるものです。地球上の生命が脅かされているのです。
この危機に瀕し、ワールドオーシャン・ネットワークのメンバーは
海人という称号をつくり対策に当たることを決意しました。
私たちは海と海洋資源を守り、子どもたちへ発展的な未来を
与えるよう努めることを提唱します。
海人のひとりひとりが、ワールドオーシャンの代表あり代弁者なのです。
海人のパスポートを持つこと、それが最初のステッブです。
この青い地球のため、貴方にもできることがあります、
一人一人の小さな力が60億人分集まれば、どれほ大きな
変化を起こせることでしょう。
ワールドオーシャン・ネットワークは世界中の教育・環境団体に加え、
水族館、科学館、博物館、各種団体、そしてNGOにも及んでいます。
これらの構成員は毎年2億人に達します。
ワールドオーシャン・ネットワークは、毎年6月8日を
ワールドオーシャンデーとしています。
C)2004 World Ocean Network &NAUSI/Les edition ACCIMA
AII rights r reserved / Printed in European Union/ISBN2-9510461-4-6
■ 中部日本潜水連盟では毎年6月8日の週の日曜日を海中と海岸の清掃日としています。
毎年「クリーンアップ知多半島」を大野海岸から始めています。