活 動 紹 介
Activity introduction
🔵学ぶ、楽しむ
『ちゅうせん』(NPO法人中部日本潜水連盟の略)では潜水についてのいろいろな学ぶコースを提供しています。もちろん学んだことを一緒に楽しむお出かけコースも行っています
1.ダイヤモンドリーフ研修と講習会 → Cカードのライセンスを持っている方向け
ダイヤモンドリーフ講習とは、中性浮力を身につける為の講習です
ダイヤモンドリーフという水中に沈めた菱形の障害物を中性浮力をとりながらゆっくり泳ぎ抜けるもので、中性浮力や潜水姿勢、フィンキックなどの技術の確認や練習ができます。 素早く障害物をくぐり抜けるのは簡単なことですが、肺によるトリミングを行いながらゆっくりゆっくり障害物に触れることなく、くぐり抜けるのは意外に難しいものなのです。 ウエイト量を適正化することで潜水姿勢や空気消費量、疲労度なども改善できます。
中性浮力をマスターすれば実際の海洋においても海底から一定の高さを保持しながらバランスよく潜水することができ珊瑚や生物への接触も避けられますし、砂地ではフィンキックによる砂の巻き上げを防ぐこともできます。
ダイビングにも他のスポーツと同様に上手下手があります。それが顕著に現れるのが中性浮力やフィンキックです。ダイヤモンドリーフ講習会に参加してスマートダイブをしましょう。
2.ダイビング体験会 →初心者の器材を使った海中を知るコースです。
3.ファンダイビングツアー →海を楽しむ集い
『ちゅうせん』ではファンダイビングツアーも年に数回ですが行っています。
串本ファンダイブツアーではご希望によりキャンプやリバーカヤック、観光(熊野、本宮、那智大滝)などもプラスできます。*観光についてはグループごとに車での移動になりますので同乗者全員の同意が必要になります。
キャンプはテント泊なので宿泊にはほとんどお金がかかりません。特に男性には人気です。
リバーカヤックは古座川観光協会さんからレンタルして行います 大自然の中を悠然と流れる古座川を下るのんびり感は癒し度120%です。特に海況が悪いときにはお勧めです。もちろんメインの串本ダイビングはラムサール条約により保護指定された珊瑚の海を潜ることもできます 初めての人は必ずびっくりします 本州の海なのに珊瑚に熱帯魚…。いつまでも潜っていたい気分になります。
越前ツアーも行っています。安・近・短の越前ツアーは串本ツアーに比べますと海は少し地味ですが、「なかなか宿泊してまではちょっと…」って方は日帰りでお安く行けるのも魅力です。そして越前といえば海の幸満喫ツアーもありますよ。
串本・越前ツアー以外にもいろんなダイビングツアーを企画します 沖縄・海外ツアーもみんなで行ったら楽しそうですね。
海中世界を見てみたい、ダイビングに興味がある、でもどんなものかもよくわからないし、ちょっと不安って方が多いと思います。ダイバー認定講習を受講する費用も安くはないですし、いざやってみて「思っていたのと違う!」と言うことになるかもしれません。
そんなみなさんのために"体験ダイビング"があります。とりあえずダイバー認定講習をすっ飛ばして美味しいところだけつまみ食いしちゃいましょう。
まずは背の立つプールや海の浅瀬にてシュノーケリングで水に慣れたりフィンキックを練習します そしてダイビング機材を背負って水中での呼吸に慣れます 最後に水中をインストラクターとともに泳ぎます 水の中の浮遊感を楽しんでください 特に海での体験ダイビングではプールとはまた違った楽しみもあります 地形や魚も見られます。
体験ダイビングに参加した方は、ほとんどダイビングに魅せられてします そんな時には是非、ダイバー認定講習を受講してください。
4.シュノーケリング講習 →初歩から学ぶスキンダイビングコースです。
シュノーケリングは海を楽しむ子供達やこれからダイビングを始めようとする人々の入口として注目されています 特にダイバー認定講習においてもまずはシュノーケリングからはじめ、スキンダイビング、ダイビングと移行していく。ですが最近では逆にシュノーケリングが普及してきたことが災いして、充分な知識・技術を持たずして海に入り不幸な事故を招く人も増加傾向にあります。そのような事故の大半は正しい使い方とほんの少しの泳力と海中生物や海洋気象条件を知っていれば防げると言っても過言ではありません。
『ちゅうせん』では4月5月の毎週日曜日の朝、東海市温水プールにてシュノーケリング教室を行っています。小学校四年生から大人まで男女問わず参加できます。プールで基本を学んだら夏の越前の海での体験会も行います。水深5mのダイビングプールでのシュノーケリング講習も行います。
『ちゅうせん』ではファンダイビングツアーも年に数回ですが行っています。
串本ファンダイブツアーではご希望によりキャンプやリバーカヤック、観光(熊野、本宮、那智大滝)などもプラスできます。*観光についてはグループごとに車での移動になりますので同乗者全員の同意が必要になります。
キャンプはテント泊なので宿泊にはほとんどお金がかかりません 特に男性には人気です。
リバーカヤックは古座川観光協会さんからレンタルして行います 大自然の中を悠然と流れる古座川を下るのんびり感は癒し度120%です。特に海況が悪いときにはお勧めです。もちろんメインの串本ダイビングはラムサール条約により保護指定された珊瑚の海を潜ることもできます 初めての人は必ずびっくりします 本州の海なのに珊瑚に熱帯魚…。いつまでも潜っていたい気分になります。
越前ツアーも行っています。安・近・短の越前ツアーは串本ツアーに比べますと海は少し地味ですが、「なかなか宿泊してまではちょっと…」って方は日帰りでお安く行けるのも魅力です。そして越前といえば海の幸満喫ツアーもありますよ。
串本・越前ツアー以外にもいろんなダイビングツアーを企画します 沖縄・海外ツアーもみんなで行ったら楽しそうですね。
5.海中清掃・海岸清掃 →自然を学ぶ事から海への活動として
『ちゅうせん』はワールド・オーシャンズ・デイ・ジャパン(WODJ)、日本釣振興会(JSF)、東海釣りインストラクター連絡協議会(JOFI東海)、愛知県釣りインストラクター連絡機構(JOFI愛知)と共催して水中清掃・海岸清掃を行っています。また各自治体、団体が主催する清掃活動にも積極的に参加しています。
海に投棄される物→海中の投棄物はダイバーによって回収できます。
プラスチックゴミは自然界ではなかなか分解消滅することができないため、長期にわたり汚染は続きます。例えばタバコの吸殻は自然界で分解されるのに1~5年、プラ袋は10~30年、ペットボトルは450年、釣り糸は600年必要だと言われています。
海を漂うゴミをウミガメやイルカをはじめ魚や珊瑚まで誤飲して死んでしまったり釣り糸や漁網やロープなどが動物や魚を拘束してしまいます 清掃は海中海岸の美化だけでなく海棲生物を守る活動でもあります。ビーチクリーンや街の清掃活動で少しずつでも自然を元の姿に戻してあげたいですね。
是非『ちゅうせん』と一緒に海中・海岸清掃に参加してみませんか。
6.海中を楽しむ、そのために‥ →ダイビングを学ぶ
水族館で泳ぐ色とりどりの熱帯魚たち。水槽の外から眺めるだけだなんてもったいない。海の中でまるで無重力の宇宙遊泳のように漂ったり、ウミガメや魚を追って泳いだり、海中洞窟を進んだり…。海中には、とっても綺麗でとっても楽しい世界が広がっています。でも海中にはもちろん空気がありません。ちゃんとした知識と技術がないと簡単には潜れません。
『ちゅうせん』では内容充実のダイバー認定講習を行っています。ダイビングを趣味として始められたい方には、オープンウォーターダイバー(CMAS 1スターダイバー)コースがお勧めですよ。
🔵オープンウォーターダイバーコース(以下OWDと略します)講習の内容
①学科講習(1日)
人間の生理、海の特性・物理、機材の解説、ダイビングスキルの解説などをまるまる1日かけて学びます。
最後にはテストも行います。難しいと感じる方もいるかもしれません。もし間違えてしまっても大丈夫 不合格にするための試験ではありません。できなかったところはわかるまで教えます。でも居残りです。
②プール講習(1日または半日2回)
学科で少し触れたダイビングスキルをプールで練習します。初めての体験の方がほとんどです。はじめはできなくて当たり前。できないことをできるようにするのがインストラクターの役目です。楽しみながら練習しましょう。
③海洋講習(2日)
プールで講習した内容を海でおさらいします。プールと海の違いを頭と身体で感じてください。難しくなんてありません。海中世界を楽しみながら受講しちゃってください。
講習が終わってすぐ仮カードを発行されたら、もうあなたはオープンウォーターダイバーです。本カードが届くまでは仮カードで潜れちゃいます。
OWD認定カードについて
OWD認定カードは、通称Cカードと呼ばれています。『ちゅうせん』ではJCS(日本海中技術振興会)のCカードもしくはJCSとCMAS(世界潜水連盟)のジョイントカードが発行可能です。*ジョイントカードは別途費用が必要です。
JCS/CMASオープンウォーターダイバー(OWD)は、講習を行ったときと同様の安全な海域(最大水深18mまで)を同等レベル以上のダイバーとともに自己責任のもとで潜水することができるというレベルです。*OWDは1スターダイバーとも言うこともあります。
OWDコースは、15歳以上で心身共に健康であれば受講可能です。
料金・含まれる費用
料金は、60,000円。料金には、プール利用料、機材レンタル費用、学科・プール・海洋講習時の各施設利用料、保険、教材費、申請費使用料、Cカード申請費用、インストラクター必要諸費が含まれます。
ただし、講習中のランチや飲み物など飲食費、交通費、Cカード申請用写真作製に必要な費用、ジョイントカードへの変更費用は別途必要です。
問い合わせ、申し込みはメール又はFaxにて氏名、年齢、連絡先をおしらせください。
※料金などは令和5年度の金額です。